安くて使い勝手の良い豚こま肉と、価格が安定しているえのきを使って、何かボリュームのあるおかずが作れないかなと悩んでいませんか。
毎日の献立を考える中で、節約しながらも家族が喜ぶメイン料理を作るのは本当に大変ですよね。
実は、この2つの食材を組み合わせた「つくね」が、驚くほどジューシーで美味しいんです。
私自身も最初は半信半疑でしたが、作ってみたらその食感と満足感に感動しました。
この記事では、豚こまとえのきを使った絶品つくねの魅力や、失敗しない作り方のコツをたっぷりとご紹介します。
- 豚こまとえのきの組み合わせが人気の理由がわかります
- 節約しながらボリュームアップするコツを知ることができます
- 冷めても美味しいお弁当向けの工夫を学べます
- 崩れにくくジューシーに仕上げるポイントを理解できます
豚こまとえのきのつくねが人気を集める理由とは

まずは、なぜ豚こまとえのきのつくねがこれほどまでに注目され、多くの家庭で愛されているのか、その魅力について深掘りしていきましょう。
単なる節約レシピにとどまらない、美味しさの秘密がそこにはあります。
豚こま肉とえのきの相性が抜群なワケ

豚こま肉とえのきは、実は味の面でも食感の面でも非常に相性が良い食材なんです。
豚こま肉は脂身と赤身のバランスが良く、加熱すると濃厚な旨味が出ますが、どうしても少し硬くなりやすいという特徴がありますよね。
そこで活躍するのがえのきです。
えのきに含まれる水分と旨味成分が、豚肉の間に上手に入り込むことで、肉汁を逃さずにジューシーさを保ってくれるんです。
また、豚肉のイノシン酸とえのきのグアニル酸という旨味成分が掛け合わさることで、相乗効果が生まれ、食べた瞬間に「美味しい!」と感じる深い味わいになります。
私が初めてこの組み合わせで作った時も、いつものひき肉で作るつくねとは一味違う、肉肉しさと軽やかさのバランスに驚きました。
まさに運命の出会いとも言えるコンビですね。
節約レシピとして家計に優しいメリット

家計を預かる身として、やはり食材のコストは気になるところですよね。
豚こま肉はスーパーでも特売になりやすく、ひき肉よりもグラム単価が安いことが多いのが嬉しいポイントです。
さらに、えのきは一年中価格が安定していて、とてもリーズナブルな「優等生食材」です。
ひき肉を使うよりも、豚こま肉を自分で叩いたり切ったりして使うことで、食費を抑えながらも「お肉を食べた!」という満足感が高いおかずを作ることができます。
かさまし食材として豆腐やおからを使うこともありますが、えのきを使うと水切りの手間も少なく、風味も豊かになるので一石二鳥なんです。
安くて美味しい、しかもボリューム満点なおかずができるので、給料日前の強い味方になってくれること間違いなしですよ。
えのきの食感で満足感が大幅にアップ

「えのきを入れると、食感が良くなる」というのも、このレシピの大きな魅力の一つです。
えのき特有のシャキシャキ、コリコリとした歯ごたえが、柔らかい豚肉の中にアクセントとして加わることで、噛む回数が自然と増えるんです。
噛む回数が増えると、満腹中枢が刺激されやすくなるので、食べ過ぎ防止にもつながるかもしれませんね。
普通のつくねだと、ふわふわしすぎて物足りないと感じる男性やお子さんでも、えのきの食感が加わることで「食べ応えがある!」と喜んでくれることが多いです。
私も実際に作ってみて、えのきの存在感がこれほどまでにつくねの美味しさを引き立てるのかと感心しました。
単なるかさましではなく、あえて入れたくなる美味しさがそこにはあります。
お弁当のおかずにも冷めても美味しい秘密

毎日のお弁当作り、何を入れるか悩みますよね。
豚こまとえのきのつくねは、実はお弁当のおかずとしても非常に優秀なんです。
その理由は、冷めても硬くなりにくいという点にあります。
先ほどもお話ししたように、えのきが肉ダネの中に水分を保ってくれるおかげで、時間が経ってもパサつきにくく、しっとりとした状態が続きます。
また、豚こま肉を使用することで、ひき肉よりも脂が溶け出しにくく、冷めた時に白く固まる脂が気になりにくいのもメリットです。
味付けもしっかり絡みやすいので、ご飯がすすむメインのおかずとして活躍してくれますよ。
私は多めに作って冷凍保存しておき、朝はお弁当箱に詰めるだけというスタイルで活用しています。
卵なしでも作れる簡単な下ごしらえの方法

つくねを作ろうと思った時に、「あ、卵がない!」と焦った経験はありませんか?
実はこの豚こまとえのきのつくねは、卵なしでも十分に美味しく作ることができるんです。
通常、つくねのつなぎとして卵を使いますが、豚こま肉とえのきを使う場合は、片栗粉とお酒、そしてマヨネーズなどを上手く活用することで、しっかりとまとめることができます。
特にえのき自体にとろみ成分があるので、加熱すると自然とまとまりやすくなる性質があるんですね。
卵アレルギーのお子さんがいるご家庭や、たまたま卵を切らしている時でも、問題なく作れるのは嬉しいポイントです。
卵を使わない代わりに、マヨネーズを大さじ1〜2杯程度加えると、コクが出てふんわりとした仕上がりになりますよ。
豚こまとえのきのつくねを失敗なく作るコツ
魅力たっぷりの豚こまとえのきのつくねですが、美味しく作るためにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。
ここでは、下ごしらえから焼き方まで、失敗しないための具体的なコツを解説していきます。
豚こま肉の切り方と下処理のポイント
まず一番大切なのが、豚こま肉の下処理です。
ここを丁寧に行うかどうかで、仕上がりの食感が大きく変わります。
豚こま肉は、そのまま使うのではなく、包丁で粗めに刻むのがおすすめです。
完全にミンチ状にする必要はありません。
「少し肉の形が残っているかな?」くらいの粗みじん切りにすることで、ひき肉にはない「肉肉しい食感」を楽しむことができます。
大きさとしては、1cm角程度を目安にすると良いでしょう。

また、切る前に豚肉が少し半解凍の状態だと、包丁が入りやすく切りやすいですよ。
切るのが面倒な時は、キッチンバサミを使ってチョキチョキと切ってしまうのも一つの手です。
洗い物も減らせて楽ちんですね。
このひと手間で、食べた時の満足感が格段にアップしますので、ぜひ試してみてください。
つくねのタネを崩れにくくするつなぎのコツ

「焼いている途中でつくねが崩れてしまった…」という失敗は避けたいですよね。
豚こまとえのきは、ひき肉に比べて粘りが出にくいので、つなぎの使い方が重要になります。
ポイントは、片栗粉をしっかりとまぶすことです。
豚肉とえのき、調味料をボウルに入れたら、片栗粉を全体に行き渡るように加え、粘りが出るまで手でしっかりと揉み込んでください。
えのきから出る水分を片栗粉が吸って、糊のような役割を果たしてくれます。
えのきの水分量によってはタネが緩くなることがあります。
その場合は片栗粉の量を少し増やして調整してください。
逆に硬すぎる場合は、お酒やマヨネーズを少し足すと良いでしょう。
しっかりと練り混ぜて、白っぽく粘り気が出てくればOKです。
フライパン一つでふっくら焼く手順

焼き方のコツは「蒸し焼き」にすることです。
まず、フライパンに油をひいて中火で熱し、成形したつくねを並べます。
両面に美味しそうな焼き色がつくまで焼いたら、ここでお酒(または水)を加えて蓋をし、弱火にして蒸し焼きにします。
豚こま肉は厚みが出やすいので、中までしっかりと火を通すためにも蒸し焼きは必須です。
この工程を行うことで、ふっくらとした仕上がりになり、えのきにもしっかり火が通って旨味が引き出されます。
水分がなくなって、パチパチという音がしてきたら焼き上がりの合図です。
最後に蓋を取って、強火で少し水分を飛ばすと、カリッとした香ばしさも楽しめますよ。
ポン酢や照り焼きなど味付けのアレンジ

豚こまとえのきのつくねは、淡白な味わいなので、どんな味付けにもよく合います。
定番の「甘辛照り焼き味」は、醤油、みりん、酒、砂糖を絡めれば、ご飯が止まらない最強のおかずになります。
さっぱり食べたい時は、「ポン酢」や「大根おろし」を添えるのもおすすめです。
えのきの風味とポン酢の酸味が絶妙にマッチして、いくつでも食べられそうになりますよ。
また、タネの中に大葉を刻んで入れたり、チーズを包み込んだりするのも人気の高いアレンジです。
おすすめアレンジ
・照り焼きだれ+卵黄(居酒屋風)
・塩だれ+レモン(さっぱり系)
・ケチャップ+酢(甘酢団子風)
その日の気分や冷蔵庫の中身に合わせて、色々な味付けを楽しんでみてくださいね。
【まとめ】豚こまとえのきのつくねを楽しもう
ここまで、豚こまとえのきのつくねの魅力や作り方のコツについてご紹介してきました。
豚こま肉の食べ応えとえのきの食感が合わさることで、節約レシピとは思えないほどの満足感を得られるこの一品。
下ごしらえも刻んで混ぜるだけと意外と簡単ですし、お弁当のおかずとしても非常に優秀です。
冷蔵庫に豚こまとえのきがあったら、ぜひ今夜のおかずに作ってみてください。
「これ、何が入ってるの?美味しい!」と家族との会話も弾むこと間違いなしですよ。
