こんにちは。下ごしらえ.com 運営者の「ゆたりん」です。
料理を作ろうとしたらチーズがなくて困った経験はありませんか。
また家族にアレルギーがある場合やカロリーを控えたいときなど、チーズを使わずにあのコクやとろみを再現できたら嬉しいですよね。
実は冷蔵庫にある身近な食材をうまく組み合わせることで、チーズなしでも十分に満足感のある美味しい料理を作ることができるんです。
意外な食材がチーズのような働きをしてくれるので、知っておくと料理のレパートリーがぐんと広がりますよ。
この記事では、私が実際に試してみて良かった食材や活用術を詳しくご紹介します。
- 家にある調味料や食材を使って手軽にチーズ感を再現する方法
- カロリーオフにもつながるヘルシーな代用食材の活用術
- グラタンやピザなど料理に合わせた最適な代用テクニック
- アレルギー対応や節約にも役立つ目からウロコのアイデア
チーズの代用におすすめな食材7選

ここでは、冷蔵庫によくある食材を使って、チーズのようなコクや食感を再現できるおすすめの代用食材を7つ厳選してご紹介します。
それぞれの特徴を活かせば、チーズがない時でも焦らず美味しい料理が作れますよ。
マヨネーズでコクと酸味をプラス

冷蔵庫に必ずと言っていいほど入っているマヨネーズは、実はチーズの代用にとても便利なアイテムなんです。
マヨネーズには卵と油、そして酢が含まれているため、加熱することで独特のコクと酸味が生まれ、まるでチーズのような風味を料理に与えてくれます。
特にグラタンやピザトーストなど、本来チーズを乗せて焼く料理にかけると、こんがりとした焼き目がついて見た目も食欲をそそります。
チーズ特有の「糸を引く」感じは出にくいですが、濃厚な味わいは十分に再現できるので、物足りなさを感じることは少ないでしょう。
ただし、マヨネーズは塩分とカロリーがそれなりにあるので、使いすぎには注意が必要です。
「チーズがない!」と焦ったときは、まずはマヨネーズを試してみるのが一番手軽な解決策かなと思います。
豆腐で作るヘルシーな代用チーズ

健康志向の方やダイエット中の方に特におすすめなのが、豆腐を使った代用アイデアです。
特に木綿豆腐はしっかりと水切りをしてから調味料と混ぜ合わせることで、カッテージチーズやモッツァレラチーズのような食感に近づけることができます。
しっかりと水切りした豆腐に、塩、オリーブオイル、レモン汁を加えてよく混ぜるだけ。
これだけで、サラダやカプレーゼ風の前菜に使えるさっぱりとしたチーズ風の一品が完成します。
加熱料理に使う場合は、少し味噌を混ぜると発酵食品同士の相乗効果で、よりチーズらしいコクが出ますよ。
豆腐なら罪悪感なくたっぷり食べられるのも嬉しいポイントですね。
私自身、夜遅い時間の食事などでよく活用しているテクニックです。
酒粕で本格的な発酵の旨味を
「和製チーズ」とも呼ばれる酒粕は、チーズの代用として非常に優秀な食材です。
酒粕もチーズと同じく発酵食品なので、独特の芳醇な香りや深い旨味が共通しており、料理に加えるだけで驚くほど本格的な味わいになります。
使い方は簡単で、酒粕を少量の牛乳や豆乳で溶きのばしてペースト状にするだけです。
これをホワイトソースに混ぜたり、クラッカーに乗せて焼いたりすると、まるで熟成されたチーズのような濃厚さを楽しめます。
最初は「お酒の匂いが気になるかな?」と思うかもしれませんが、加熱するとアルコール分が飛び、旨味だけが残るので子供でも食べやすくなります。
板状の酒粕を使う場合は、電子レンジで少し温めると柔らかくなって扱いやすくなりますよ。
普段の洋食がワンランクアップする隠し味として、ぜひ常備しておきたい食材の一つです。
お餅ならとろーり食感も再現可能

チーズの最大の魅力である「とろーり」とした伸びる食感。
これを再現するのに最適なのが、実はお正月などで余りがちなお餅なんです。
お餅を薄くスライスしたり細かく刻んだりして料理に乗せて焼くと、加熱されて柔らかくなり、見た目も食感も溶けたチーズそのものになります。
お好み焼きやグラタン、ピザなどのトッピングとして使うと、モチモチとした弾力が加わり食べ応えも抜群です。
味自体はお米の淡白な味なので、塩コショウやマヨネーズなどで少し味付けをしてあげると、よりチーズっぽさが増します。
「チーズの伸びる感じがどうしても欲しい!」という時には、お餅が最強の助っ人になってくれるはずです。
冷凍庫に眠っているお餅があれば、ぜひ活用してみてくださいね。
長芋の粘りでふわとろ感を出す
少し意外かもしれませんが、長芋も加熱することでチーズのような「ふわとろ」な食感を演出できる食材です。
すりおろした長芋をグラタンやドリアの上にかけて焼くと、空気を含んでふんわりと膨らみ、ホワイトソースやチーズが混ざり合ったような優しい口当たりになります。
長芋自体には強い味がないため、コンソメや少量のマヨネーズ、粉チーズ(もしあれば)を少し混ぜて風味を足してあげるのがコツです。
和風の味付けはもちろん、洋風の味付けにも違和感なく馴染むので、使い勝手が非常に良いですね。
消化にも良く胃腸に優しいので、体調が優れない時や、こってりしたチーズ料理が重く感じる時の代用としても最適です。
野菜をたっぷり摂りたい時の一品としてもおすすめですよ。
片栗粉でとろみをつけてチーズ風に

食材そのものではなく、調味料の組み合わせで「とろけるチーズ風」のソースを作る方法もあります。
その鍵となるのが片栗粉です。
牛乳や豆乳に片栗粉を入れて火にかけ、塩やコンソメで味を整えながら練り上げると、とろみのあるチーズソースのようなものが出来上がります。
この「片栗粉チーズ風ソース」は、冷めても固まりにくく、ハンバーグや温野菜にかけるソースとして非常に優秀です。
アレルギーで乳製品が一切使えない場合でも、豆乳と片栗粉を使えば安心して「とろける食感」を楽しむことができます。
片栗粉は加熱しすぎると粘りが強くなりすぎてしまうので、弱火で様子を見ながら調整してください。
家にある基本的な調味料だけで作れるので、買い出しに行けない時の緊急用としても覚えておくと便利かなと思います。
水切りヨーグルトでサッパリ濃厚
クリームチーズの代用として最もポピュラーで完成度が高いのが、水切りヨーグルトです。
プレーンヨーグルトをキッチンペーパーなどで包み、一晩ほど置いて水分(ホエー)を抜くだけで、濃厚でクリーミーなチーズのような状態になります。
そのままパンに塗ったり、サラダのトッピングにしたりするのはもちろん、チーズケーキの材料として代用することも可能です。
クリームチーズに比べてカロリーや脂質が大幅に抑えられるので、デザート作りをヘルシーに楽しみたい方にはぴったりですね。
水切りの加減によって、柔らかいクリーム状からしっかりとした固さまで調整できるのも魅力です。
「ちょっとリッチな朝食にしたいけど、クリームチーズを買うほどでもない」という時に、私がよくやるお気に入りの方法です。
料理別に見るチーズの代用のコツ

ここでは、グラタンやピザ、リゾットなど、具体的な料理に合わせて、どの代用方法を選ぶのがベストか、失敗しないコツを交えて紹介していきます。
グラタンに合う代用テクニック
グラタンにおけるチーズの役割は、表面の香ばしい焼き目と、中のソースのコクを出すことです。
この場合、焼き目をつけるなら「マヨネーズ」や「パン粉」が適しています。
マヨネーズを細く絞ってかけたり、パン粉に少量のオリーブオイルを混ぜて散らしたりすると、サクサクとした美味しい焼き色が付きます。
一方、ソースにとろみやコクを足したい場合は、「長芋のすりおろし」や「水切り豆腐」をホワイトソースに混ぜ込むのがおすすめです。
特に長芋は焼くと表面がカリッとして中はフワッとするので、チーズとはまた違った美味しい食感が楽しめます。
これらを組み合わせることで、チーズが全く入っていなくても、見た目も味も本格的なグラタンに仕上げることができますよ。
複数の代用食材を組み合わせるのが成功の秘訣ですね。
ピザをチーズなしで楽しむ方法

「ピザ=チーズ」というイメージが強いですが、実は本場イタリアにも「マリナーラ」のようにチーズを使わないピザが存在します。
チーズなしで美味しいピザを作るコツは、ソースと具材の旨味を強調することです。
例えば、トマトソースにニンニクやオレガノをしっかり効かせたり、アンチョビやオリーブなどの塩気のある食材をトッピングしたりすることで、チーズがなくても満足感のある味になります。
もし「とろみ」が欲しい場合は、先ほど紹介した「お餅」を薄くスライスして乗せたり、「マヨネーズ」をかけたりすると良いでしょう。
また、ホワイトソースベースのピザなら、水切りした豆腐を崩して乗せるのもヘルシーでおすすめです。
チーズがないことを逆手にとって、素材の味を楽しむ大人のピザに挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
粉チーズがない時の代用レシピ
パスタやシーザーサラダの仕上げに欠かせない粉チーズ。
これが切れている時は、「パン粉」をフライパンで乾煎りし、そこに塩と粉末のガーリック、乾燥パセリなどを混ぜた「香草パン粉」を作ってみてください。
これを振りかけるだけで、料理にサクサクとした食感と香ばしい風味が加わります。
アーモンドプードル(アーモンドパウダー)があれば、それに塩を少し混ぜると、コクと香ばしさが粉チーズにかなり近くなります。
ナッツの油脂分がチーズのコクを補ってくれるんです。
また、スライスチーズを電子レンジでカリカリになるまで加熱し、それを手で細かく砕くという裏技もあります。
この方法は風味もチーズそのものなので、見た目も味も完璧に代用できますよ。
リゾット風にするなら牛乳と味噌
チーズリゾットのような濃厚なご飯ものを作りたい時は、「牛乳(または豆乳)」と「味噌」の組み合わせが最強です。
味噌は発酵食品なのでチーズと相性が良く、乳製品と合わせることで和風っぽさが消えて、驚くほどチーズに近いコク深さが生まれます。
作り方は、具材を炒めてお米とスープで煮込み、仕上げに牛乳を加え、最後に味噌を溶き入れるだけ。
仕上げにバターをひとかけら落とせば、もう完全に濃厚なチーズリゾットの風味になります。
「味噌を入れるの?」と驚かれることが多いですが、これは本当に美味しくて失敗が少ない方法です。
冷蔵庫にある普通の味噌で大丈夫なので、ぜひ一度騙されたと思って試してみてください。
チーズの代用で料理の幅を広げよう
チーズがない時でも、マヨネーズや豆腐、お餅、味噌など、身近な食材を工夫して使うことで、十分に美味しい料理が作れることがお分かりいただけたかと思います。
むしろ代用食材を使うことで、カロリーを抑えられたり、新しい味の発見があったりと、メリットもたくさんあります。
「チーズがないから作れない」と諦めるのではなく、「今日はこの食材で代用してみよう」と楽しんでみることで、料理の腕もアイデアもどんどん磨かれていくはずです。
ぜひ、ご自身の好みやその時の気分に合わせて、色々なチーズの代用アイデアを試してみてくださいね。
※本記事で紹介した代用方法はあくまで風味や食感を似せるためのアイデアです。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
アレルギー対応などで使用する場合は、各食材の成分表示をよく確認し、最終的な判断は専門家にご相談ください。

