こんにちは。下ごしらえ.com 運営者の「ゆたりん」です。
誕生日やクリスマスに手作りケーキに挑戦したいけれど、スポンジを焼くのがどうしても苦手という方は多いのではないでしょうか。
膨らまなかったり、パサパサになったりと、意外とハードルが高いんですよね。
実は、わざわざ生地を焼かなくても、身近な食材を使えば驚くほど簡単に美味しいケーキが作れるんです。
今回は、そんな悩みを解決するスポンジケーキの代用アイデアについて、私自身の経験も交えながらご紹介します。
- スーパーやコンビニで買える市販品を使った驚きの代用テクニック
- ホットケーキミックスを活用して失敗せずに生地を作る方法
- 電子レンジや炊飯器などの調理家電をフル活用した時短レシピ
- 手作りケーキのハードルをぐっと下げる目からウロコの裏技
市販のお菓子やパンでスポンジケーキの代用をする方法

ここでは、スーパーやコンビニで手軽に購入できる市販品を使って、面倒なスポンジ焼きの工程をスキップする魔法のようなテクニックをご紹介します。
「えっ、これがスポンジの代わりになるの?」と驚くようなアイデアばかりですが、クリームを塗れば立派なケーキに変身しますよ。
ヤマザキのイチゴスペシャルを使う裏技
SNSでも「最強の時短テクニック」として話題になったのが、山崎製パンの「イチゴスペシャル」を使った代用方法です。
これ、本当に優秀なんですよね。
もともとスポンジケーキの間にクリームがサンドされている半円形の商品なので、形をそのまま活かしてナッペ(クリーム塗り)するだけで、あっという間にドームケーキができあがります。
イチゴスペシャル自体がふわふわで口溶けが良いので、手作りのスポンジよりも失敗がなく、味のクオリティも保証されています。
3つほど購入してパズルのように組み合わせれば、ホールのショートケーキのような見た目を作ることも可能です。
忙しいイベント当日でも、これならスーパーに走るだけで解決ですね。
市販のカステラで高級感を出すテクニック

しっとりとした食感と濃厚な甘さが特徴のカステラも、実は素晴らしい土台になります。
カステラは最初から四角くカットされていることが多いので、スコップケーキ(容器に詰め込んでスプーンですくって食べるケーキ)の土台として敷き詰めるのに最適なんです。
カステラの底についているザラメが良いアクセントになり、食感の変化も楽しめますよ。
普通のスポンジよりも卵の風味が強く甘みがしっかりしているので、甘さ控えめの生クリームや酸味のあるフルーツと合わせるとバランスが絶妙になります。
もしカステラが少しパサついていると感じる場合は、シロップやリキュールを少し打ってあげると、お店のような「大人のケーキ」に早変わりします。
ロッテのカスタードケーキを土台にする

一口サイズの可愛らしいケーキを作りたい時に私がよく使うのが、ロッテの「カスタードケーキ」です。
ふわっとした生地の中にカスタードクリームが入っているあのお菓子ですが、これをそのままプチケーキの土台として使っちゃいます。
上に生クリームを絞って、いちごやブルーベリーをちょこんと乗せるだけで、まるでパティスリーのショーケースに並んでいるようなプチガトーが完成します。
中に入っているカスタードクリームが「追いクリーム」の役割を果たしてくれるので、食べた時の満足感も高いんですよね。
包丁を使わずに作れるので、小さなお子さんと一緒にデコレーションを楽しむ時にもすごくおすすめです。
食パンでサンドイッチ風のケーキを作る

「甘すぎる生地はちょっと苦手」という方や、朝食感覚でケーキを楽しみたい時にぴったりなのが食パンです。
フルーツサンドの要領で作るケーキですが、耳をカットした食パンを何層にも重ねて全体をクリームで覆えば、見た目は完全にスクエアケーキになります。
ポイントは、塩気のある食パンを選ぶこと。
生クリームの甘さとパンの塩気が「あまじょっぱい」ハーモニーを生み出して、意外と飽きずに食べられるんです。
よりケーキらしく仕上げたい場合は、食パンに薄くガムシロップや練乳を塗ってからクリームを挟むと、パン特有のパサつきが抑えられてしっとり感がアップしますよ。
蒸しパンを使ってふわふわ食感を楽しむ
焼いたスポンジの香ばしさよりも、口の中でとろけるような食感を重視したいなら、市販の「たまご蒸しパン」や「チーズ蒸しケーキ」を使ってみてください。
特にチーズ蒸しケーキは、そのまま冷凍して食べても美味しいくらい生地が緻密でなめらかなので、レアチーズケーキの土台やティラミス風のアレンジに相性抜群です。
蒸しパンは厚みがあるので、横半分にスライスして間にフルーツやジャムを挟むのがコツです。
生地自体が非常に柔らかいため、ナッペする際はクリームを少し緩めに泡立てると、生地が崩れずに綺麗に塗れます。優しく扱ってあげてくださいね。
ホットケーキミックスを使ってスポンジケーキの代用レシピ

市販品も便利ですが、やっぱり「手作り感」も少し味わいたい。そんな時はホットケーキミックス(HM)の出番です。
粉の配合がすでに完成されているので、膨らまない失敗を防ぎつつ、様々な調理器具で簡単にスポンジ風の生地が作れます。
電子レンジで加熱して時短で作るレシピ
オーブンの予熱すら面倒な時、私は電子レンジに頼り切りです。
ホットケーキミックス、卵、牛乳、サラダ油を混ぜて、耐熱ボウルに入れてレンチンするだけ。
たった数分で、驚くほどふわふわのスポンジが完成します。
加熱しすぎると水分が飛んで固くなってしまうので、様子を見ながら少しずつ加熱時間を追加してください。
ボウルの丸い形を利用すれば、そのままドームケーキの土台になります。
加熱直後は蒸気でしっとりしていますが、冷めると乾燥しやすいので、粗熱が取れたらすぐにラップで包んで保湿するのがポイントです。
思い立ったらすぐ作れるスピード感が最大の魅力ですね。
炊飯器にお任せで焼く巨大スポンジ

「一度に大きなケーキを作りたい!」という時は、炊飯器のケーキモード(なければ通常炊飯)が便利です。
内釜に生地を流し込んでスイッチを押すだけで、分厚くてまん丸な、絵本に出てくるようなスポンジケーキが焼き上がります。
炊飯器で作ると、蒸らし効果でしっとりモチモチとした食感に仕上がるのが特徴です。
焦げ付く心配もほとんどありません。
焼き上がったら内釜をひっくり返して取り出し、冷ましてから横にスライスして使います。
ボリューム満点のケーキができるので、大家族やパーティーの時におすすめの方法です。
フライパンや卵焼き器で生地を焼く

オーブンも炊飯器も使わず、フライパンで薄く焼いた生地を重ねて「ミルクレープ風」や「ロールケーキ」にするのも楽しいですよ。
特に卵焼き器を使うと、四角い生地が焼けるので、くるくると巻くロールケーキを作るのに形がぴったりなんです。
弱火でじっくり焼くのがコツで、ホットケーキミックスを使えば生地がしっかりしているので破れにくいのも嬉しいポイント。
焼き上がった生地を冷ましてからクリームとフルーツを巻き込めば、手作りとは思えない本格的なロールケーキの完成です。
端っこを切り落として味見するのも、作り手の特権ですよね。
ビスケットを砕いてレアチーズの土台に

これは「焼かない」代用アイデアですが、レアチーズケーキやムースケーキを作る際、スポンジの代わりにビスケットを砕いて敷き詰めるボトム(土台)作りは鉄板です。
市販のビスケットを袋に入れて麺棒で粉々に砕き、溶かしバターと混ぜて型の底に押し付けるだけ。
ビスケットの種類によって風味が変わります。
全粒粉入りなら香ばしく、ココア味ならほろ苦いアクセントになります。
ザクザクとした食感がアクセントになり、上の滑らかなクリームとの対比が楽しめます。
スポンジを用意するのが面倒な時は、いっそ「焼かないケーキ」にメニュー変更してしまうのも、賢い選択肢の一つだと思います。
スポンジケーキの代用に関するまとめ
今回は、手間のかかるスポンジ作りを楽にするための様々な代用アイデアをご紹介しました。
市販のパンやお菓子を使ったり、ホットケーキミックスを活用したりと、方法はたくさんあります。
「ケーキ作り=スポンジを焼く」という固定観念を捨ててみると、もっと気軽にお菓子作りが楽しめるようになりますよ。
- イチゴスペシャルやカステラなど、市販品はそのまま優秀な土台になる。
- 食パンや蒸しパンを使えば、甘さの調整や食感のアレンジも自在。
- ホットケーキミックス×電子レンジなら、数分で生地が作れる。
- 炊飯器やフライパンを活用すれば、オーブンがなくても立派なケーキができる。
大切なのは、作る人自身が楽しむことだと私は思います。
楽できるところは賢く代用して、デコレーションや食べる時間を存分に楽しんでくださいね。
ぜひ、次のイベントではこのスポンジケーキの代用テクニックを試してみてください。

