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しらすおにぎりは食中毒に注意!お弁当で傷まない対策とレシピ

しらすおにぎりは食中毒に注意!お弁当で傷まない対策とレシピ 魚介類の下ごしらえ
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こんにちは。下ごしらえ.com 運営者の「ゆたりん」です。

しらすおにぎりはお弁当の定番ですが、食中毒が心配という方も多いのではないでしょうか。
特に夏場や梅雨の時期は、冷凍しらすの解凍や水分の扱いを間違えると傷みやすくなります。
子供に持たせるお弁当で腐るようなことがあっては大変ですよね。

そこで今回は、しらすおにぎりを安全に楽しむためのレシピや保存方法、焼き方などの工夫について詳しく紹介します。

具としてのしらすの扱いや、常温での放置リスクについても触れていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

  • しらすおにぎりが傷む主な原因と菌が増殖しやすい環境
  • 冷凍しらすを使う際の注意点と正しい解凍方法
  • お弁当に入れる際に実践したい具体的な食中毒予防策
  • 抗菌効果のある食材を活用した安全なおにぎりレシピ
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しらすおにぎりで食中毒が起きる原因

しらすおにぎりで食中毒が起きる原因

しらすは水分が多く、栄養も豊富なので、実は雑菌にとってもごちそうなんです。

ここでは、なぜしらすおにぎりが食中毒のリスクを高めてしまうのか、その具体的な原因について掘り下げていきますね。

原因を知ることで、対策もしやすくなりますよ。

常温で放置した場合の菌の増殖

おにぎりを握ってから食べるまでの間、常温で放置してしまうことってありますよね。
実はこれ、しらすおにぎりにとってはかなり危険な状況なんです。

食中毒の原因となる細菌の多くは、20℃から40℃くらいの温度帯で活発に増殖します。
特に日本の夏場は、室内でもこの温度帯になりやすく、しらすのような水分とタンパク質を含む食材は、あっという間に菌の温床になってしまうんですよ。

私自身も以前、涼しいから大丈夫だろうと思ってテーブルに置いておいたおにぎりが、数時間後には少し酸っぱい臭いがして驚いた経験があります。

黄色ブドウ球菌などは、手についた菌がおにぎりに移ることで増えることが多いのですが、しらすの水分がその増殖を助けてしまうんですね。

作ったらすぐに食べるか、冷蔵庫に入れるのが基本中の基本だと痛感しました。

注意点

室温が25℃を超える日は特に注意が必要です。
見た目や匂いに変化がなくても、菌が増殖している可能性があるので、常温放置は避けましょう。

冷凍しらすの解凍不足と水分

冷凍しらすの解凍不足と水分

冷凍庫にストックしておいたしらす、そのまま温かいご飯に混ぜていませんか?
実は、この「解凍不足」とそこから出る「水分」が、おにぎりを傷ませる大きな原因の一つなんです。

冷凍しらすを凍ったまま、あるいは半解凍の状態で熱々のご飯に混ぜ込むと、ご飯の熱で急速に解凍が進みます。

この時、しらすからドリップ(水分)が出て、おにぎり全体がベチャッとしてしまうんですよね。

水分は細菌が増殖するために不可欠な要素です。
ご飯粒の間にしらすの水分が染み渡ることで、おにぎり全体が高湿度な状態になり、傷むスピードが格段に速くなってしまいます。

私は忙しい朝なんかについやってしまいがちだったんですが、これをやるとお昼には味が落ちるだけでなく、衛生面でもかなりリスキーだと知ってからはやめました。

必ず一度加熱して水分を飛ばすか、しっかり解凍して水気を拭き取ってから使うようにしています。

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お弁当として持ち運ぶ際のリスク

お弁当として持ち運ぶ際のリスク

お弁当箱におにぎりを詰めて持っていく場合、家で食べるのとは違ったリスクが潜んでいます。
それは「温度変化」と「密閉環境」です。

お弁当箱の中は通気性が悪く、湿度が高くなりがちですよね。
温かいままのおにぎりを蓋をして密閉してしまうと、蒸気がこもって水滴になり、それがしらすおにぎりに付着することで水分過多の状態を作り出してしまいます。

また、持ち運びの最中に外気温の影響を受けやすく、保冷剤を使っていないと、バッグの中でお弁当箱が「菌が一番増えやすい温度」に長時間さらされることになります。

特にしらすは傷みが早い食材なので、他のおかずよりも敏感に反応してしまうんです。

私も子供のお弁当にしらすおにぎりを入れるときは、完全に冷ましてから詰めることと、保冷剤を必ずセットにすることを徹底しています。

これだけで安心感が全然違いますからね。

釜揚げしらすとちりめんの違い

釜揚げしらすとちりめんの違い

一口に「しらす」と言っても、その乾燥度合いによって「釜揚げしらす」と「ちりめんじゃこ(ちりめん)」に分かれますよね。

食中毒のリスクという観点で見ると、この二つには大きな違いがあるんです。

釜揚げしらすは茹でただけで水分を多く含んでいるため、ふっくらして美味しい反面、非常に傷みやすいのが特徴です。
スーパーで売られている賞味期限も短いですよね。

一方で、ちりめんじゃこは釜揚げしらすをさらに乾燥させたもので、水分がかなり抜けています。
水分が少ないということは、それだけ菌が繁殖しにくい環境だということ。
お弁当やおにぎりに入れるなら、断然ちりめんじゃこの方が安全性が高いと言えます。

私は家ですぐ食べるなら釜揚げ、お弁当にするならカリカリのちりめん、という風に使い分けるようにしています。

もし釜揚げを使うなら、フライパンで乾煎りして水分を飛ばす「自家製ちりめん」にするのがおすすめですよ。

前日に作り置きするのは危険?

前日に作り置きするのは危険?

朝の時間は戦場なので、前日の夜におにぎりを作っておきたいという気持ち、痛いほどわかります。

でも、しらすおにぎりに関しては、前日の作り置きは避けた方が無難です。

冷蔵庫に入れておけば大丈夫と思うかもしれませんが、冷蔵庫内でも乾燥によってご飯が硬くなるだけでなく、家庭用の冷蔵庫の開閉による温度変化で、完全に菌の増殖を抑えきれない場合があるからです。

特に、具材であるしらすがご飯に触れている時間が長ければ長いほど、塩分や水分の移動が起き、菌が繁殖しやすい状態が作られてしまいます。

どうしても前日に準備したい場合は、具材のしらすだけを調理(加熱・味付け)しておき、朝にご飯に混ぜて握るというスタイルが良いと思います。

私も以前、前日に作ったしらすおにぎりを翌日食べようとして、味の劣化と少し怪しいにおいを感じて捨てた経験があります。

安全第一で考えるなら、握るのは当日がベストですね。

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しらすおにぎりの食中毒を防ぐ対策

しらすおにぎりの食中毒を防ぐ対策

原因がわかったところで、次は具体的な対策を見ていきましょう。
ちょっとした「下ごしらえ」のひと手間で、しらすおにぎりの安全性はぐっと高まります。
私が普段実践している、美味しくて安全なテクニックをご紹介しますね。

水分を飛ばす炒め下ごしらえ

私が一番おすすめしたい対策は、しらすを「炒める」ことです。
これぞまさに、下ごしらえの真骨頂!

フライパンにごま油を少し引いて、しらすをカリッとするまで炒めるだけで、余分な水分が飛んで保存性が格段にアップします。

この時、醤油やみりんで味付けをして「佃煮風」にしてしまえば、塩分濃度も上がってさらに菌が繁殖しにくくなりますよ。

炒めることで香ばしさも加わり、おにぎりの具としてもワンランク上の味になります。
水分が抜けるので、ご飯がベチャつくこともありません。
私はここに白いりごまをたっぷり加えて、風味豊かに仕上げるのがお気に入りです。

朝の忙しい時間でも、しらすを炒める工程だけなら数分で終わりますし、前日にこの「炒めしらす」を作り置きしておけば、朝は混ぜるだけなので楽ちんですよ。

安全と美味しさを両立できる最強の方法だと思います。

調理のヒント

炒める際は、焦げないように中火〜弱火でじっくり水分を飛ばすのがコツです。
パラパラになるまで炒めると食感も良くなります。

梅干しや大葉で抗菌効果をプラス

梅干しや大葉で抗菌効果をプラス

昔からの知恵ですが、梅干しやお酢、大葉(シソ)といった抗菌作用のある食材を組み合わせるのも非常に効果的です。

しらす単体だと心配でも、梅干しを刻んで混ぜ込んだり、大葉で包んだりすることで、菌の増殖を抑える力が働きます。

梅干しの酸味と塩気はしらすとの相性も抜群ですし、さっぱりとして食欲が落ちがちな夏場でも食べやすいですよね。

私の定番は「カリカリ梅としらすの混ぜご飯おにぎり」です。
カリカリ梅の食感がアクセントになりますし、全体に梅の酸が行き渡るので安心感があります。

また、大葉は刻んで混ぜるのも良いですが、おにぎりの外側に巻くことで、手で直接触れる面積を減らす効果も期待できます。

自然の防腐剤とも言えるこれらの食材を賢く使って、美味しくリスク管理をしていきましょう。

素手で触らずラップで握る

素手で触らずラップで握る

おにぎりによる食中毒の大きな原因の一つに、人間の手についている「黄色ブドウ球菌」があります。

手に傷があったりすると特に危険なのですが、健康な肌にも常在している菌なので、どれだけきれいに手を洗っても完全にゼロにするのは難しいんです。

そこで徹底したいのが、ラップを使って握ること。
これはもう、現代のお弁当作りの常識になりつつありますよね。

炊きたてのご飯をラップに包んで握れば、手についた菌がおにぎりに移るのを物理的にブロックできます。

衛生的ですし、手も熱くないし、汚れないので一石三鳥です。
私はラップで握った後、そのまま包んでお弁当箱に入れることはせず、一度冷ますために広げたり、新しいラップで包み直したりしています。

握った時のラップのままだと、蒸気がこもってしまうことがあるからです。
直接触れないという意識を持つだけで、食中毒リスクは大幅に下げられますよ。

酢飯を使って傷みにくくする工夫

酢飯を使って傷みにくくする工夫

「おにぎりに酢飯?」と思うかもしれませんが、これが意外と合うんです!
お寿司が傷みにくいのと同じ理屈で、ご飯にお酢を混ぜることでpHを下げ、酸性の環境を作ることで雑菌の繁殖を抑えることができます。

真っ白なご飯で作るよりも、断然長持ちするようになりますよ。

酢飯と言っても、お寿司ほどしっかり味をつける必要はありません。
お茶碗一杯のご飯に対して、小さじ1杯程度のお酢を混ぜるだけでも効果があります。
しらすの塩気と相まって、さっぱりとした味わいになり、これがまた美味しいんです。

私はここに刻んだガリ(生姜の甘酢漬け)を混ぜたり、大葉を足したりしてアレンジを楽しんでいます。

「しらすのちらし寿司風おにぎり」といった感じで、家族にも好評です。
特に暑い日は、この酢飯テクニックが本当に頼りになります。

持ち運びに便利な保冷剤の活用

持ち運びに便利な保冷剤の活用

どれだけ調理段階で気をつけても、持ち運ぶ環境が悪ければ意味がありません。
お弁当として持っていくなら、保冷剤と保冷バッグの活用は必須です。
菌は30℃〜40℃付近で最も活発に増殖しますから、この温度帯になる時間を極力短くする必要があります。
保冷剤をお弁当箱の蓋の上に置くことで、冷気は下へと流れるので、全体を効率よく冷やすことができますよ。

私は100円ショップで買ったお弁当用の保冷バッグに、ケーキ屋さんでもらうような小さな保冷剤を2つ入れて持っていきます。

これだけで、お昼までひんやりした状態をキープできます。
ただし、ご飯が冷たくなりすぎると硬くなって美味しくない…という悩みもありますよね。

そんな時は、食べる少し前に常温の場所に出しておくか、レンジがある環境なら軽く温め直すのが良いでしょう。

安全のためには、冷やして運ぶ。これは鉄則として守ってくださいね。

しらすおにぎりの食中毒予防まとめ

しらすおにぎりを安全に楽しむためのポイントを紹介してきました。

水分が多いしらすは確かに傷みやすい食材ですが、正しい下ごしらえと保存方法を守れば、お弁当でも安心して食べることができます。

最後に、今回ご紹介した重要ポイントをおさらいしておきましょう。

安全なおにぎり作りの鉄則

  • しらすは炒めて水分を飛ばすか、乾燥したちりめんじゃこを使う。
  • 梅干し、大葉、お酢などの抗菌作用がある食材を組み合わせる。
  • 素手で握らず、必ずラップを使用して菌の付着を防ぐ。
  • しっかり冷ましてから詰め、保冷剤を使って低温で持ち運ぶ。
  • 前日の作り置きは避け、当日の朝に握るのがベスト。

これらの対策は、しらすおにぎりだけでなく、他のお弁当作りにも応用できる知識ばかりです。
家族の健康を守るためにも、ぜひ今日から取り入れてみてください。
「美味しくて安全」が一番のごちそうですからね!