こんにちは。下ごしらえ.com 運営者の「ゆたりん」です。
レシピを見ているとマッシュルームが必要な場面って意外と多いですよね。
でも、いざ作ろうとしたときに冷蔵庫になかったり、スーパーで売り切れていたりすることもあるかと思います。
「マッシュルームがないと料理が美味しく作れないのかな?」と不安になるかもしれませんが、実は身近な食材で十分にカバーできるんです。
今回は、そんなときに役立つ代わりの食材や、料理別の使い分けについて詳しくお話ししますね。
- マッシュルームの代わりに使える具体的な食材リスト
- 料理の種類に合わせた最適な代用品の選び方
- 代用食材を使う際の下ごしらえや調理のポイント
- マッシュルームなしでも美味しく仕上げるコツ
マッシュルームの代用として使えるおすすめの食材

マッシュルームが手元になくても、スーパーで手軽に買える他のキノコで十分に代用することができます。
ここでは、食感や風味が似ているおすすめの食材をいくつかピックアップしてご紹介しますね。
それぞれの特徴を知っておくと、作りたい料理に合わせてベストな選択ができるようになりますよ。
食感がそっくりなエリンギで代用する
マッシュルームの代用として、私が個人的に一番おすすめしたいのがエリンギです。
エリンギは加熱しても食感が損なわれにくく、独特のコリコリとした歯ごたえがマッシュルームによく似ているんですよね。
特に、ホワイトマッシュルームのような淡白な味わいに近いので、クリーム系の料理やオイルベースの料理に使っても違和感がありません。
使うときのポイントは、切り方を工夫することです。
エリンギの軸の部分を、マッシュルームの大きさに合わせて輪切りにしてみてください。
こうすることで、見た目も食感も驚くほどマッシュルームに近づきますよ。
私もシチューやアヒージョを作るときにマッシュルームがない場合は、迷わずエリンギをこの切り方で代用しています。
軸を輪切りにすることで、見た目と食感がマッシュルームに激似になります。
笠の部分はスライスして使うのがおすすめです。
旨味がたっぷりのしめじを使う場合

次におすすめなのが、どこの家庭の冷蔵庫にも入っていそうな「しめじ」です。
ぶなしめじはマッシュルームとは少し形が違いますが、加熱することで出る旨味成分が非常に豊富なんですよね。
マッシュルームも旨味が強いキノコですが、しめじも負けていません。
特に煮込み料理やスープなど、出汁の味が重要になる料理では、マッシュルーム以上の深みを出してくれることもあります。
ただし、しめじ特有の香りが少しあるので、繊細なフレンチなどの風味を完全に再現するのは難しいかもしれません。
それでも、家庭料理としてのカレーやパスタなら、全く問題なく美味しく仕上がりますよ。
石づきを切り落としてほぐすだけという、下ごしらえの手軽さも魅力ですよね。
忙しい日の代打としては最強の食材かなと思います。
和風の風味が出るしいたけを活用する

「えっ、しいたけ?」と思うかもしれませんが、実はしいたけもマッシュルームの立派な代役になります。
特にブラウンマッシュルームのような、香りが強くて濃厚な味わいを求めている場合には、しいたけがぴったりなんです。
しいたけにはグアニル酸という旨味成分がたっぷりと含まれているので、料理全体の味を底上げしてくれる力があります。
しいたけは香りが強いため、クリームシチューなどの白い料理に使うと、和風の出汁の香りが勝ってしまうことがあります。
また、煮込むと煮汁が少し茶色くなることもあるので、色味を気にする料理には注意が必要です。
私はハンバーグのソースや、トマトベースの煮込み料理などでよく使っています。
軸を取り除いて、少し厚めにスライスしたり、サイコロ状にカットしたりすると、マッシュルームのような存在感が出せますよ。
香りが特徴的なまいたけを入れる

香りの良さで選ぶなら、まいたけも外せません。
まいたけは火を通すと非常に良い香りが立ち上るので、バターソテーや炊き込みご飯(ピラフ)の具材としてマッシュルームの代わりに使うと、とてもリッチな味わいになります。
食感はマッシュルームのプリッとした感じとは少し違って、シャキシャキとした軽やかな感じですが、これがまた美味しいんですよね。
まいたけを使うときに一つだけ気をつけたいのが「色移り」です。
まいたけに含まれる黒い色素が煮汁に溶け出すので、ホワイトソースやポタージュなどが薄黒くなってしまうことがあります。
「見た目は気にしないから味を重視したい!」という場合には最高ですが、真っ白に仕上げたいときはエリンギやしめじの方が無難かもしれませんね。
逆に、ビーフシチューのような色の濃い料理なら、全く気にならずにコクを出せるのでおすすめです。
保存がきくマッシュルームの缶詰を使う

生のマッシュルームがない場合、実は一番確実なのが「マッシュルームの缶詰(水煮)」を使うことだったりします。
「なんだ、それなら最初から言ってよ」と思われるかもしれませんが、意外と盲点なんですよね。
缶詰やパウチのマッシュルームは加熱済みなので、生のプリッとした食感とは少し違いますが、マッシュルームそのものの風味はしっかりと味わえます。
特に煮込み料理やスープ、ナポリタンなどの炒め物には相性が抜群です。
生のマッシュルームよりも火の通りを気にする必要がないので、調理の時短にもなりますよ。
私は特売のときにいくつか買ってストックしておき、生のマッシュルームを買い忘れたときの「保険」として常備しています。
スライスタイプとホールタイプがあるので、料理に合わせて使い分けるとさらに便利ですね。
エリンギ以外のキノコ類で代用する

これまで紹介した以外にも、スーパーで見かけるさまざまなキノコが代用として使えます。
例えば「えのき」は食感が全然違いますが、刻んでハンバーグのタネに混ぜたり、スープの具材として旨味を足したりする分には十分役立ちます。
また、「ひらたけ」や「霜降りひらたけ」といった少し肉厚なキノコも、エリンギに近い食感とジューシーさがあって美味しいですよ。
基本的に、キノコ類はどれも旨味成分(グルタミン酸やグアニル酸)を持っているので、種類を変えても「失敗して食べられない」ということはまずありません。
「マッシュルームがないから作れない」と諦める前に、冷蔵庫にあるキノコをとりあえず入れてみるというのも、家庭料理ならではの楽しみ方かなと思います。
意外な組み合わせで、オリジナルよりも美味しい発見があるかもしれませんよ。
料理別で選ぶマッシュルームの代用アイデア

マッシュルームを使う料理といっても、カレーからパスタまで種類はさまざまですよね。
ここでは、料理のジャンルごとに「どの代用食材を使うのが一番美味しいか」という視点で、私の経験に基づいたおすすめの組み合わせをご紹介します。
これを知っておけば、メニューに合わせて最適なチョイスができるようになりますよ。
カレーやシチューに合う代わりの食材
カレーやビーフシチュー、クリームシチューなどの煮込み料理には、煮崩れしにくく旨味が出るキノコが適しています。
個人的なイチオシは「しめじ」と「エリンギ」の合わせ技です。
しめじからは良い出汁が出てルーの味が深まりますし、エリンギは長時間煮込んでも食感がしっかり残るので、具材としての満足感が高いんですよね。
もしホワイトシチューを作るなら、先ほどもお伝えしたように、まいたけやしいたけは色が移ったり香りが強すぎたりするので避けたほうが無難です。
逆にビーフシチューやハッシュドビーフのような濃厚な茶色のソースなら、しいたけやまいたけを入れても全然OKです。むしろ、和風の旨味が隠し味になって、ご飯が進む味になりますよ。
(このテーブルは横にスクロールできます)
| 料理名 | おすすめの代用食材 | 理由 |
|---|---|---|
| ホワイトシチュー | エリンギ、しめじ | 色移りせず、食感と旨味がマッチするため |
| ビーフシチュー | しいたけ、まいたけ | 濃厚なソースに負けない香りとコクが出るため |
| カレー | しめじ、エリンギ | 煮込んでも存在感が残り、スパイスと合うため |
グラタンやドリアにおすすめのキノコ

グラタンやドリアには、ホワイトソースと絡みの良いキノコがおすすめです。
ここでは「しめじ」または「スライスしたエリンギ」が良い仕事をします。
特にしめじは、バターで炒めたときの香ばしさが乳製品と非常に相性が良く、グラタンのコクを引き立ててくれるんです。
マッシュルームを使うときは、薄切りにしてソースに馴染ませることが多いと思いますが、エリンギを代用する場合も同様に薄めのスライスにするのがポイントです。
厚切りにしすぎると、食べたときにエリンギだけ浮いてしまうことがあるので注意してくださいね。
もし缶詰のマッシュルームがあれば、グラタンにはそれが一番手軽で失敗がないかもしれません。
アヒージョに使うならエリンギが最適

アヒージョの主役としてマッシュルームを使おうとしていたなら、代用は間違いなく「エリンギ」一択です!
アヒージョはオイルで煮る料理ですが、エリンギの緻密な肉質はオイルを吸ってもベチャッとならず、コリコリとした小気味よい食感をキープしてくれます。
これが本当に美味しいんですよね。
下ごしらえの際は、エリンギを少し大きめの乱切りにするか、軸を厚めの輪切りにしてください。
そうすることで、まるでマッシュルームを食べているかのような錯覚に陥ります。
しめじや舞茸だと、油を吸いすぎてクドくなってしまったり、形が崩れてしまったりすることがあるので、やはりエリンギの安定感には敵いません。
ぜひ試してみてください。
パスタやナポリタンで代用する場合

パスタ料理の場合、ソースの種類によって使い分けるのが正解です。
例えば、喫茶店風のナポリタンを作るなら、マッシュルームの代わりに「しめじ」や「缶詰のマッシュルーム」を使うのが鉄板です。
ケチャップの濃い味には、しめじのプリッとした食感や、缶詰特有の柔らかい食感がよく馴染みます。
一方、クリームパスタやペペロンチーノのようなオイル系パスタなら、香りの良い「まいたけ」や「しいたけ」も面白い選択肢になります。
特にクリームソースとまいたけの相性は最高で、マッシュルームにはない濃厚な風味を楽しむことができますよ。
パスタの場合は具材の形がそのまま見た目に影響するので、仕上がりをイメージしながらカットの大きさを調整してみてくださいね。
ハンバーグなどのソースに使うとき

ハンバーグにかけるデミグラスソースや煮込みハンバーグの具材としてマッシュルームを入れる場合、ここでも「しめじ」が大活躍します。
しめじはソースとよく絡み、ハンバーグの肉汁と合わさることで旨味の相乗効果が生まれるからです。
もし少し大人な味わいにしたいなら、「しいたけ」を薄切りにしてバターでしっかり炒め、バルサミコ酢や赤ワインを使ったソースに加えてみてください。
しいたけの香ばしさがアクセントになり、お店のような本格的なソースに変身します。
マッシュルームがないからとソースの具材を省略してしまうのはもったいないので、ぜひ冷蔵庫にあるキノコで代用して、リッチなソースを作ってみてくださいね。
マッシュルームの代用に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、マッシュルームがないときに役立つ代用食材や、料理別の使い分けについてご紹介しました。
マッシュルームは独特の丸い形と上品な旨味が魅力ですが、エリンギやしめじなど、身近なキノコでも十分にその役割を果たすことができます。
今回のまとめ
- 食感重視なら、軸を輪切りにしたエリンギが最強の代用候補。
- 旨味をプラスしたいなら、手軽なしめじが万能に使える。
- 和風のコクを出したいならしいたけ、香りならまいたけもアリ。
- 料理の色味やソースとの相性を考えて使い分けるのが成功のコツ。
「マッシュルームの代用はどうしよう?」と迷ったときは、この記事を参考にして、その日のメニューに一番合うキノコを選んでみてくださいね。
きっと、代用品ならではの新しい美味しさに出会えるはずですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

